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自動槽洗浄を使っているのに、洗濯物のにおいや黒っぽい汚れが気になった方へ。この記事では、使用9年目の洗濯機を掃除して変わったことと、変わらなかったこと、これから見直したいお手入れをまとめます。
わが家では、専用クリーナーを使ったあと、糸くずフィルターについていた黒っぽい汚れは見られなくなりました。ただ、衣類のにおいは完全には取れず……。洗濯槽と衣類は、分けて考える必要があると感じた出来事です。

きっかけは、洗濯直後の体操着のカビっぽいにおい
運動会の練習が続き、子どもが毎日のように長袖の体操着を着るようになりました。毎日洗っているのに、なんだかカビっぽいにおいがするんです。特に気になったのは、洗濯直後の濡れているとき。乾くと、それほど気にならなくなる状態でした。
そこで、いつもの液体洗剤に粉末の酸素系漂白剤を追加して洗濯してみました。すると、洗濯後の糸くずフィルターに、少量ですがピロピロした黒っぽい汚れが!
「もしかして、洗濯槽が汚れている?」と思ったことが、今回しっかり掃除をするきっかけになりました。なお、黒っぽい汚れが実際にカビだったか、においの原因が洗濯槽だったかは確認できていません。
※漂白剤は、衣類の洗濯表示と製品の表示を確認してから使ってください。今回、あとで衣類の表示を見て気づいた失敗もありました。詳しくは後半に書いています。
わが家の洗濯機は、パナソニックのNA-FA100H5
使っているのは、パナソニックの縦型洗濯機「NA-FA100H5」です。2018年5月20日に購入し、2026年の今は使用9年目。これまで大きな不具合もなく、毎日の洗濯で活躍してくれています。
普段からお手入れはしていたつもりでした
洗濯槽のお手入れを、まったくしていなかったわけではありません。普段から、次のことを続けていました。
- 洗濯のたびに、糸くずフィルターのゴミを取る
- 自動槽洗浄機能をオンにする
- 洗濯後はふたを開けて湿気を逃がす
- 柔軟剤は使わない
- 年1回、梅雨前にパナソニックの洗濯槽クリーナーを使う
柔軟剤を使わなくなったのは、子どもたちが小さかった頃。肌の乾燥やかゆみが気になり、やめてみたのがきっかけでした。劇的に改善したという実感はありませんでしたが、そのまま使わない生活が定着しています。
柔軟剤を使っていないから洗濯槽が汚れない、というわけではないんですね。自分ではそれなりにお手入れしているつもりだったので、黒っぽい汚れを見つけたときは驚きました。
※洗濯後にふたを開けておく場合も、小さなお子さんやペットの安全には十分注意してください。
塩素系の洗濯槽クリーナーで、見える汚れがなくなった!
今回使ったのは、いつも年1回のお手入れに使っているパナソニックの塩素系洗濯槽クリーナー。洗濯機の「槽洗浄」コースでお手入れしました。
すると、これまで糸くずフィルターについていた、カビのように見える汚れがきれいになくなったんです!掃除前の写真はありません。だって、汚かったんです(笑)。でも、掃除後はあまりにきれいになっていて、思わず写真を撮ってしまいました。
その後、粉末の酸素系漂白剤を使って洗濯したときも、以前のようなピロピロ汚れは出なくなりました。洗濯槽の裏側までは見えませんが、目に見える変化があったのはうれしかったです。
※塩素系の洗濯槽クリーナーや漂白剤は、他の洗剤・洗浄剤・漂白剤と混ぜず、単独で使用してください。換気や手袋などの注意事項も含め、洗濯機の取扱説明書と製品の表示に従います。

衣類のにおいは残った。洗濯表示の見落としも反省
一方で、ジャージのカビっぽいにおいは、少しマシになったものの、完全にはなくなりませんでした。お湯と粉末の酸素系漂白剤でつけ置きも試しましたが、改善しきれず……。
そこで改めて洗濯表示を確認すると、そのジャージはポリエステル100%で、漂白もタンブル乾燥も禁止でした。「酸素系漂白剤なら大丈夫」と思い込んで、先に使ってしまったんです。
漂白禁止の表示は、酸素系も塩素系も使えないという意味でした。素材だけで判断せず、先に洗濯表示を確認するべきだったと反省しています。今回のつけ置きは、おすすめする方法ではありません。
今後は洗濯表示に従い、使える洗剤や洗い方を確認してお手入れしていこうと思います。今回の経験で、洗濯槽の掃除と、衣類そのもののにおいへの対処は別なのだと感じました。
洗濯表示の意味は、消費者庁「洗濯表示」でも確認できます。
自動槽洗浄だけで、すべての汚れを防げるわけではない
今回、洗濯機の取扱説明書も読み直しました。この機種の自動槽洗浄は、最終すすぎの水を使い、水の勢いで洗剤カスなどを洗い流す仕組み。使用する水の量は変わらず、運転時間が約1分長くなるため、わが家では普段からオンにしています。
ただ、説明書には、汚れの種類や程度によっては洗い流せない場合があり、黒カビやにおいが出たら「槽洗浄」をするよう案内されていました。自動槽洗浄を使っていても、別にお手入れが必要なのだと改めて実感しました。
室内干しは、乾き具合だけでなく湿度も見てみたい
わが家では、天候によって洗濯機の上に洗濯物を干すことがあります。脱衣所に換気扇はありませんが、普段は引き戸を開けて、洗面所やリビングとつなげています。
洗濯物の下にはサーキュレーターを置き、首振り運転で約4時間。わが家では、これでほぼ乾いています。ただ、部屋の湿度は測っていなかったので、乾き具合だけでは分からなかったこともありそうです。
今後は湿度計を置いて、干している間の湿度も確認してみたいと思います。今回のにおいと室内の湿度に関係があったかは、分かっていません。
これからは、週1回の乾燥と月1回の槽洗浄も
今までのフィルター掃除や自動槽洗浄に加えて、これからは取扱説明書にあるお手入れも取り入れていく予定です。
- 週1回:衣類を入れず、「送風乾燥」コースで槽を乾かす
- 月1回:衣類用の塩素系漂白剤を使い、「槽洗浄」コースで洗う
- 年1回の専用クリーナーでのお手入れも続け、黒っぽい汚れやにおいが出たときは、時期を待たず説明書に沿って対応する
これは、わが家の機種に合わせた予定です。コースや使える洗浄剤、使用量は機種によって異なるため、お使いの洗濯機の取扱説明書を確認してください。なお、この機種では、槽洗浄に酸素系漂白剤や台所用の塩素系漂白剤を使わないよう案内されています。衣類の洗濯に使う場合とは分けて考える必要があります。
参考:パナソニック「NA-FA100H5」取扱説明書の自動槽洗浄(8〜9ページ)、洗濯・脱水槽のお手入れ(26〜27ページ)。取扱説明書の掲載ページ(転載版)でも確認できます。
排水ホースのほこり対策に、カバーも購入しました
洗濯槽だけでなく、洗濯機まわりで気になっていたのが排水ホースです。蛇腹状の溝にほこりがたまりやすく、洗濯機と壁の狭い隙間にあるので、掃除するのがちょっと面倒……。
そこで、排水ホースに取り付けるカバーを購入しました!凹凸を覆い、汚れても表面をサッと拭けるようにしたいと思って選びました。洗濯槽の汚れ対策とは別ですが、まわりの掃除も少しラクになったらうれしいです。
取り付けるときは商品の説明を確認し、ホースを無理に曲げたり、排水を妨げたりしないよう気をつけたいと思います。

まとめ|自動槽洗浄に頼りきらず、お手入れを見直すきっかけに
- 自動槽洗浄と年1回のクリーナー掃除を続けていても、黒っぽい汚れが出た
- 専用クリーナーの使用後は、目に見える汚れが出なくなった
- 衣類のにおいは完全には取れず、洗濯表示の確認も大切だと分かった
- これからは、機種の説明書に沿った乾燥や槽洗浄も取り入れる予定
- 排水ホースカバーも購入し、洗濯機まわりの掃除をラクにしたい
毎日当たり前のように働いてくれている洗濯機。使用9年目の今も、これからも大切に使っていきたいと思います。全部を一度に完璧に、ではなく、説明書を確認しながら続けられるお手入れにしていきたいです。
わが家で使ったのは、こちらの縦型全自動洗濯機用クリーナーです。
わが家は進化版のゴム袖のものを使っています。
洗濯物の下から風を当てるように使っています。
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